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最近、というか去年の夏から年末にかけて読んだ本2
2008年01月28日 (月) | 編集 |
活字の方。脳神経系の3冊以外

オーパーツの謎 二見書房 著者:南山 宏 
これまた親父殿のオススメ。
こういうのはオカルトの領域かと思っていたが、当時の技術では説明出来ない各種の訳のわからんシロモノが何点か、各地で発見されていることは事実らしい。
オカルトっぽいのが関わってくるとしたら解釈の方か。

水晶髑髏やイースター島のモアイ、ピリレイスの地図等は有名だが、他にもあるわあるわ。
大石球は列 海王にでも任せればいいとして、巨石建築とか誰がどうやったんだか。
現時点では合理的な説明が全く出来ないが、それでも存在しているのは確かであるというジレンマ。事実は小説よりも奇也。ロマーン!

ちなみにオーパーツとはout-of-place artifacts の略で、
"場違いな工芸品"といった意味らしい。


へんないきもの三千里 basilico 著者:早川いくを
あの「へんないきもの」の続編?
今回は小説なので少々毛色が異なるが、相変わらずの不思議生物と味のある挿絵は変わらない(ただ、小説故に挿絵のページは少ないが)のでへんないきものが好きな人は特に抵抗もなく読めるのではないかと思う。
小説としても悪くないので、小説読みでナマモノが好きな人にもお薦め。割といい話です。


手紙 著者:東野 圭吾
こちらは母親の薦め。図書館から借りてきた本らしい。返却済みなので出版社は分からない。
最近ではガリレオというドラマで(恐らくは)有名になった人の本であり、当然推理小説かと思って読んでいたのだが、実際は全然推理小説では無かった。また勝手に騙された。

タイトルからは想像し難いが、被害者の遺族だけでなく、加害者の家族も様々な事で苦しむ事になるという、結構きつい話。
感情では理不尽と感じるが、理屈の上では納得出来る上に現実味もある。
しかし自分ももっと頑張らないとなあ、と前向きな気持ちにさせてくれる本でもあった。
テンションが下がりがちな人にお薦めしたいところ。

もしかしたら余計欝になるかもしれないが。
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最近、というか去年の夏から年末にかけて読んだ本
2008年01月05日 (土) | 編集 |
活字の方。

脳の中の幽霊 角川書店 著:V.S.ラマチャンドラン 訳:山下篤子
親父殿のオススメ。下手な推理小説より面白いとの事。
タイトルに幽霊とあるが、内容はオカルト関係ではなく(タイトルの幽霊というのもghostではなくphantomの方である)、脳という単語が示す通り、脳内で起こっている様々な働きに関しての本になっている。
内容がちょっと難しい上にボリュームもかなりあるので読み終えるのにかなり時間がかかった。
夏~年末にかけての読書時間の大半がこれに費やされたんじゃないだろうか。
小説と違い、やろうと思えば自分の興味のある部分だけ齧り読んでも然程問題ないので、ちょっとした時間に少しずつ目を通すといった事も可能なのが救い。

無い筈の腕や足などが痛を感じるという幻肢痛の話が恐らくメインだが、それ以外にも本人の自覚無しに見えない筈のものを知覚する脳の中のゾンビーや人間なら普遍的に持っている盲点と盲点への書き込み(帳尻合わせ?)、現実を認識し情報を得る右脳とその情報を現実らしく加工する左脳、神の問題や進化論的な?疑問、等等、日常的に経験していてもおかしくない話も多く、脳神経とか心理学とかよく分からない領域に詳しくない素人な自分でも興味深く読む事が出来た。
また、テキストも堅苦しい訳ではなく、外国の人らしい妙なユーモアが時折あったりして面白い。ここら辺は和訳の人も上手いってのもあると思うが、下手な推理小説より面白いと言われるだけの事はあったと思う。
まあそもそも専門家だけではなく、一般的な人向けの本でもあるらしいので、あえてそういう書き方をしているという面もあるのだろうが。

ただ、ハマって真面目に読むと頭、というか脳の中が痒くなるような気がするので、そういうのをあまり好まないという人にはオススメ出来ない。
逆に言えば頭、というか脳の中を痒くしてみたい人にはオススメ。
自分らが何気無く処理しているリアルタイムな情報というものが、実際にはどれだけ複雑な仕組みによって処理され、認識(自覚?)に繋がっているか、垣間見ることが出来る

…かもよ?


脳の中の幽霊再び 角川書店 著:V.S.ラマチャンドラン 訳:山下篤子
そのまま、脳の中の幽霊の続編。
が、どちらかというと脳の中の幽霊の補足っぽい。内容が結構被る。

新しい話としては、自由意志の実験が面白かった。
任意のタイミングで行動するという実験なのだが、明らかに自分の意思で決めた筈のタイミングであるにも関わらず、実際に実行するよりも0.75秒程早く、脳では電位変化が生じている、という話である。
バキでも最近似たようなネタが出ていたような。
人間の意志が先なのか、それとも意志と呼ばれる概念そのものが単なる脳内の化学変化によるものに過ぎないというのか、割と聞く命題ではあるが、改めて考えると中々面白い。
ま、どっちであっても日常生活には支障がないし、どちらと主張する知識も無いんだが。

他にも芸術関係の話もあるが、芸術とかは自分とは縁がないのでパス。


火星の人類学者 ハヤカワ文庫NF 著:オリヴァー・サックス 訳:吉田利子
親父殿の所持する脳神経学シリーズの3冊目。
上2冊とは作者が違うが、この人の本も有名らしい。

白と黒の2色しか見えなくなった画家、トゥレット症候群の医師、自閉症の研究者、他、先天的か後天的か、恐らくは脳になんらかのダメージを負ったか、あるいは何かの機能が上手く働いていないのか、働かなくなってしまったのか?な人達の話。
ただ、ネガティブな面ばかりではなく、それらの病がある種の驚異的な才能、感性に繋がっている、繋がる事もある、という話でもある。
特に表題となっている火星の人類学者の項は普通にいい話だと思った。エッセイ系は殆ど読まない(少なくとも意識しては読んでいない)のだが、こういうものなのだろうか。
訳者の後書きも含め、よく出来た小説並に楽しめた一冊。
普通の文庫サイズなのでこちらの方が脳の中の幽霊より取っ付き易いと思う。
また、テキストとしても普通に読み易い。
和訳した人上手いな。


最近の本
2007年10月24日 (水) | 編集 |
漫画の方。

シグルイ
気になってはいたが、周りに所持している人が居なかった漫画。
が、何時の間にか知人Oが所持していた。流石ナイフマニア。関係ないか。
覚悟のススメの作者の人の本であり、覚悟のススメ同様、というかそれ以上に容赦無し。イロモノというか素晴らしい濃ゆさが相変わらず素敵。
面白いんだがどういうタイプの人に薦めればいいか全く見当が付かない。

バイオメガ
同様に知人O所持の漫画。シグルイと一緒に薦められた。
これもまたシグルイとは別の方向性で容赦なく、そして微妙にグロい。
退廃的というか殺伐というかな雰囲気が好み。
しかしやはりどういうタイプの人に薦めればいいか見当が付かない。
武器が格好良い。

大きく振りかぶって
同様に知人O以下略。
野球モノ。ナイフとバイクをこよなく愛する知人Oには全く似つかわしくないと思うが、本人曰く面白ければ問題ないとの事。そらそうか。
スポーツは精神論より理論という事なのかどうか、結構理屈が多く、理屈っぽい話を好物とする自分は大変楽しむ事が出来た。最近似たような理屈をDDDで見たような気もするが気にしない。時系列的には恐らくこちらの方が出たの先であるし。多分。
普通に面白かった。アニメ化までされているだけの事はある。

逆境ナイン
ある外科医院さんの待合室にあった。
島本和彦が著者というだけあって荒唐無稽と言うか無茶苦茶というか理不尽と言うか強引極まりない内容だが、意味不明な話を好物とする自分は実に愉快に読む事が出来た。
スポーツは理論より精神論という事なのかどうかという命題に対する回答としてはありえなすぎて相応しくないが、これもこれでまあいいかと思わせるだけの何かはあるのではないだろうか。
何せ無理が通れば道理は引っ込むのである。これもまた何という道理。

ジパング
沈黙の艦隊の人の漫画。ある外科医院さんの待合室に以下略。
タイムスリップという所謂SFに属する類のお話だが、ファンタジー色はあまり無し。
まあ自分がそう感じないだけかもしれないが。
世界史赤点の自分には少々むつかしい、つーかいっそ全く知らんと言っても過言ではない時代背景の元で話が展開するので理解には時間がかかったが、素直に面白いと思えた。
時間の都合上、途中までしか読めなかったのが残念。
誰か集めてないかな、これ。

ここ最近読んだ本
2007年05月31日 (木) | 編集 |
七夕の国
ビッグコミックス 作者:岩明均 

久し振りに読んでみた。
疲れた頭は謎解きについての考察をナチュラルに拒否してくれたが、それを抜きにしてもこの人の本はコンスタントに面白い。多分。後で余裕のある時に読んでみよう。

ところでunknownの「まどのそと」の元ネタってこの本だったのだろうか。


生物学超入門
エスカルゴサイエンス 著者:大石正道

電車に乗り遅れたので、暇潰しに買ってみた本。
生物学は高校で1年間程度しか習っていない上、試験でも選択しなかったので基礎の土台の前提の最低限レベルの概念の大雑把な意味くらいしか把握していないのである。そんな僕には一般向けの入門書がお似合いなのである。こん畜生め。
しかし適度に暇を潰し、ささやかな好奇心を満たしてくれるという意味において入門書の類は面白い読み物として機能してくれていると思う。
まあ読む人間がその分野に対して興味を持っているという事が前提だが。

そんな訳で、そっち系の道に進みたいという人や、ゲームや小説、映画なんかでそこそこ使われる設定の為の基礎知識として押さえておきたい人、特に理由はないが突然遺伝子とか進化論とか生態系とかに関心を持ったのはいいものの何から知ればいいのか分からん人、眠れない夜を過ごしているが教科書ではもう安眠効果を得られない人なんかにオススメなのではないかと思われるが…


この本って2002年に発行されたものなんだよな。
生物学は新発見とかが割と多いらしいので、最新の本を探した方がいいかもしらん。


シリアスレイジ
電撃文庫 著者:白川敏行

気が付いたら6巻まで出ていた。
これでやっと上下巻(+1)が揃ったということで、積んでいた4巻から読む。
中々面白く、1日で積んでた2冊+1冊の計3冊読み終えてしまった。
問題は6巻がこれまた気になる終わり方をしてる事だが…
また続きをやきもきしながら待つ日々ですか。やれやれ。

今月の読書
2007年03月18日 (日) | 編集 |
最近暇な時間はDSばかりという印象もありますが、まあそれなりに。

カラマーゾフの兄弟 新潮文庫 著者:ドストエフスキー
上中下の3冊セットで、1冊500ページ前後の超ボリューム。
世界的に有名な文学にして、親父殿オススメの本。
高校時代に購入して少し読んだ後、そのまま積んでいた本なのだが、
今なら読めるようになったかな、と思い手を出してみた。

幸い、とりあえずは普通に読めた。

しかし、内容はというと相変わらずよく分からなかったりする。
やはりロシアの情勢の理解や、あるいはキリスト教徒的な視点が必要なのだろうか。
クラスで唯一の世界史赤点ホルダーである自分には荷が重い話だ。

ま、いずれ。
二律背反的な愛情や神の存在等を自覚出来た時にまた読んでみよう。
その時にはきっと、もっと深い理解を得られるはず。


へんないきもの basilico 著者:早川いくを
またまたへんないきもの basilico 著者:早川いくを
会社の同僚に薦められた本。
タイトル通り、何者だお前ら的な変な生物が挿絵付きで列挙されており、
その手のシロモノが大好きな自分にはたまらない本になっている。
また、変な生物だけでも十分に自分の嗜好を満たしているが、
それを紹介するテキストも妙なユーモアや雑学が満ちていて面白い。
一粒で2度美味しい感じか。生物が好きな人に是非。

しかし、楽しい話だけではなく、環境の変化(それも人類が原因)による生物の絶滅といった、現代の問題(恐らくは問題なのだろう)についても言及していたりする。
耳が痛い。困ったものだ。地球が地球が大ピンチだ。

どうなるのかね、これから。


化物語 講談社ボックス 著者:西尾維新
久し振りに来た友人が無造作に置いていった本。
カラマーゾフを読み終えたのでこれから読む。

読んでみよう、と思いつつも機会を失ったまま今に至る著者の人の本がこんな形で。
Tちゃんの呪いだろうか。


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