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アルキメデス
2007年12月19日 (水) | 編集 |
北極の氷が溶けたらどうなるか、という話を親父殿と。
出所はある新聞(日経だったか)のサイエンスの記事だとか。

当たり前のように氷が溶けた分、海面が上昇するんじゃねーかと思うのだが、どうも違うらしい。

これっぽっちも海面は上昇しないのだそうだ。

たとえ北極の氷が完全に溶けてもだ。
(実際には様々な条件により、海面は上昇したりするらしいが、氷が溶けた分の水で上昇するとかいった単純な理由ではないとのこと)

なんでやねん、とネタを聞いてみたところ、単純な話で

hokkyoku1.jpg
こんな感じで氷が浮いていたとして

hokkyoku2.jpg
分かり易く溶けるとしたら水面下にある分の氷の部分だが

hokkyoku3.jpg
この部分の氷が溶ければ当然押し退けていた空間の分、そこに水が流れ込むのだが、その部分を埋める水は氷が溶けた水である。
ぶっちゃけると、今までそこにあった氷が水になるだけである。

ああ、確かにこれでは水面が上昇する余地がない。

hokkyoku4.jpg
しかしそれなら水面より上の部分が溶けたら水面は上がるのではないかと考えたのだが…

氷という奴は元は水でも、凍らせた時に多少体積が増えるのである。
逆に言えば、溶かした時は多少体積が減るということである。
体積が減るということは、氷が溶けて発生した分の空間を氷が溶けた分の水だけでは埋める事が出来ないということであり、その足りない分の空間を水面より上の氷の分の水がきっちり埋めてくれるそうだ。それで最終的に全部溶けたとしても水面は上昇しない、と。
何やらアルキメデスの原理がどうとか比重がどうとか浮力がどうとか言っていたが、よく分からなかったのでとりあえず例によってそういうことだと解釈しておくことにする。
詳しい理屈は暇なときにでも気が向いたら覚えればいいやね。

OK、また少しだけ賢くなった。多分。


ちなみに南極の氷の場合は海に浮いている訳ではないので、溶けた場合ダイレクトに海に流れ込む事になる為、やばいらしい。
ペンギンが心配だな。
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